〜見えないところで環境を守る工場〜
炭酸飲料と聞くと、
「シュワッとして爽快!」
そんなイメージが浮かびますよね。
でも実は、その裏側では
たくさんの水やエネルギーが使われています。
だからこそ私たちは、
「どう作るか」だけでなく、
「どう環境を考えるか」も大切にしています。
今回は、工場の中で行っている
環境への取り組みをご紹介します。
◆ 水をムダにしない工夫
飲料工場にとって、水は命ともいえる存在です。
純水をつくる過程では、
「濃縮水」と呼ばれる水が発生します。
これまではこの水をそのまま排水していました。
しかし私たちは、
この水を炭酸飲料の製造工程で再利用しています。
その結果、
- 水の削減
- 下水へ流す水の削減
という二つの効果を生み出しています。
「使ったら終わり」ではなく、
もう一度活かす。
それが、私たちのものづくりの考え方です。
◆ ムダを出さない機械設計
飲料工場では、機械の洗浄に多くの水が使われます。
そのため私たちは、
分解・洗浄がしやすいサニタリー設計の充填機を採用しています。
洗浄効率が高まることで、
- 使用する水の削減
- 洗剤使用量の削減
- 排水量の削減
につながります。
さらに、タンク容量20リットルのコンパクト設計により、
小ロット生産が可能です。
大規模設備のように配管内へ大量の液体を残すことが少なく、
歩留まり率90%以上を実現。
液残りを最小限に抑えています。
洗浄のムダを減らし、
原料のムダも出さない。
設備そのものが、環境配慮の仕組みになっています。
◆ 必要な分だけ、効率よく殺菌
飲料は安全確保のために加熱殺菌を行います。

しかし、必要以上の加熱はエネルギーのムダにつながります。
そこで、昇降装置付きの殺菌機を導入し、
加熱ムラを抑えながら、効率的な殺菌を実現しています。
「しっかり安全に、しかしムダなく。」
これも私たちの大切な姿勢です。
見えない努力が、未来を守る
炭酸飲料の爽やかさの裏側には、
こうした細かな工夫の積み重ねがあります。
目立つ取り組みではないかもしれません。

それでも私たちは、
日々の製造工程の中で、
環境負荷を少しでも減らす努力を続けています。
ものづくりと環境配慮は、切り離せないもの。
その考えのもと、
私たちは今日も工場を動かしています。
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